2012年3月6日火曜日

アミモノプロジェクトだより 10

このシリーズも全く実行に移されることなく、とうとう10回目となってしまった。
ただの「愚痴り場」という感じもするけど。
ということで、今日やる予定のアミモノ教室、中止が決定しました。

やはりマーシャル人は期待を裏切ってくるのが上手だなーとつくづく思います。

ミーランが3時すぎに「リエ、今日はできない。受講者が2人だから。」
そうか、と仕方なく同意すると、「今からラジオで呼びかけるから」と中止のときの対応はお早い。
でもその後の態度がちょっと。。。
ミーランがその後すぐに「明日アルノ(私たちの住む島のお隣の島)に行くけど、みんな来れる?」とお誘いし始めた。仕事で行くのだから行きたいのは山々だけど、明日は以前から家庭訪問をする計画だったから私はお断り。しかし、その後、明日の食事の準備をしにモモタロウストアに行ってしまった。
そして事務所に帰ってきたと思ったら、「今から病院のエアロビクスにリエも行こう」と張り切って着替えだした頃には、私も完璧に悟ってしまった。
この人はきっと今日アミモノ教室をやるつもりはなかったのだろうな、と。

だってエアロビクスしてからアミモノ教室大変だもんね。
明日もアルノまで行く準備大変だもんね。

現地の航空会社の「Air Marshall」もそうなんだけど、ちゃんと理由を言ってからキャンセルを早めに教えてくれ、といわんばかり。
なんででしょうか?この直前ドタキャン感。
マーシャル人はちゃんと余裕をもって相手に伝えることがへたくそだなとしみじみ思う今日なのでした。
ギリギリまで(怒られるからクレームつけられるから)言いたくないって根性は日本の小学生以下。

今回の反省を踏まえ(マーシャル人ばかりに全て頼っているとやはり先に進まない)、
○お母さんたちに配布するお知らせの紙を配って、出欠確認をとる。
お知らせの紙の下の部分に「きりとりせん」を入れて、確実の全員分の意思を取って持って帰ってきてもらうようにします。そんなことをしても取ってこないスタッフはたくさんいると思うから、そこのところも何かご褒美を考えないといけない。(こうゆうところが小学生レベルだと思ってしまう・・・)

負けるな、自分。

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