ジャキハウス。この南の島っぽいとこがかわいい。
ジャキを作っていた女の子がどこからか木のかたまりを持ってきた。これは「ラクインニン(発音はこんな感じ)」といい、これで繊維質なパンダナスの葉をやわらかくしていきます。
まずは先生のお手本。
けっこう勢いよく叩いていきます。ドンドンドン。
たまにクルっと葉を曲げてドンドン。
場所を変えてドンドン。
なるほど。
そして私の番。
ラクインニンを持つとズジっと重い。
これで叩くの・・・?ちょっと大変そうと思った瞬間。
でも仕方なく開始した直後、「エッチャッブ」と先生に止められる。
どうやらラクインニンには叩く場所がちゃんと決まっているらしく、私は広い面で叩き始めていたので止められてしまいました。
先生からどこで叩くが確認して、いざスタート。
ドンドンドン。場所変えてドンドンドン。
斜めに曲げてドンドンドン。
しんどーい。
日本人はひ弱だなと思った日でした。
マーシャルの女性は大変です。
先生の横でマキマキされているのが乾燥させたパンダナスの葉「マーン(maan)」。
これは私がお店で購入してジャキ・ハウスに持参しました。
この大きさのもので$20、もうちょい小さいもので$10です(モモタロウストア)。
この日に知ったのですが、マーンにもいろいろあるらしく、私が持ってきたマーンをみてアシカンが「ブラウンだ」とつぶやいた。
確かにみんなが編んでいるジャキはやや白に近い肌色っぽいマーン。
でも私はとくに気にしないでブラウンで作成することにしました。
最後に、恐れていたラクインニンで自分の指を叩くという結果でこの日は強制終了でした。
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