2012年3月30日金曜日

Marshallese式誕生日Party(政治家Ver.)

先日、大家さんのデイジーから仕事中に連絡入り、「今日ローラ(島の端の村)でパーティがあるから一緒に来る?マーシャルのダンスとかあるよ。」と誘われました。
デイジーから誘いの連絡が入るなんてマジュロに台風が来るか?!ってくらいめずらしいことなので、予定が入っていたがデイジーの誘いを断れず参加することにしました。

すると、それは隣の島クワジェリンのSenetor (上院議員)でありイロージ(土地地主)の誕生日でした。
ここへ来て初めてで最大級のお誕生日会。
元大統領たちに各国の大使、多くの議員さんたち。
一瞬ここはヤップか?!と思ってしまいました。
駐車場のような車置き場から少し歩くと、少し開けてこんな場所が。
ここにまだ入っていない人たちがまだたくさん私の近くや来るまでたくさんおり、この場所にもたくさんの人たちがいる。
木に吊るされたバナナたち
木の下に積み上げられたココナッツ
ヤシの葉で編みこんでジャキ(マット)


私はまさかここまでのパーティだとは思っていなかったし、予想もできなかったのでただドキドキしっぱなし。ソワソワ。ソワソワ。

「リエ、"Happy Birthday"って言いに行くよ。おいで」とつれていかれたのは、今日初対面で本日の主役マイケル・カブアさん。
んーこんな狭いマジュロだけど、初めてお会いします。
初対面で厚かましく誕生日を祝えるところがさすがマーシャル。
今年67歳です。
 おめでとうと握手を終えて、デイジーについてかわいい門をくぐると、マガエタイム。



マーシャルのパーティーはほとんどがビュッフェタイプ。食べたいものを食べたいだけ。
このときになぜか大きなアミモノのウチワをくれました。
全員分あるのか?!とびっくり。


なんと外にはスクリーンが。
スクリーンがあるお誕生日会なんて初めて。
どこか遠くで姿の見えない演奏グループがスクリーンに映し出されていました。
そして、私の近くにカメラをもったおじさんが。
撮られているような気配を感じ、私も思わずおじさんをカメラに収めました。

ウチワの活用法がわかった瞬間。
外でごはんを食べるとハエがどこから大量にやってきて、一緒に食べたそうに私たちの周りを飛び回る。
みんなウチワを使って追い払いはがら、もう片方の手でフォークを持って食べていました。
いやーみんなで大きなウチワを動かしていると愉快。

日が暮れてしばらくしたとき、停電という結末でパーティーは幕を閉じてしまいました。
でもたのしい時間で、いい体験ができたお誕生日会でした。

2012年3月29日木曜日

アミモノプロジェクトだより 14

今日も無事に?アミモノ教室は終了しました。
なんと今日は開始時間にママさんゼロ・・・
誰も来ないんじゃ・・・
と心配してたら、開始時間から10分ほどして皆勤賞のお母さんが登場。
その40分ほど後にもう一人の皆勤賞のお母さんが来てくれました。
結局2人だけ。しかもアミモノベテランのママさん2人。

ミーランも1週目は楽しんで参加してくれていたのに、
2週目は2日とも途中退室、
今週は1日目は最初と最後に一瞬顔を出してくれただけで、今日は姿も現さず。
「今日はミーティングあるから、このサインシートとレジスター書かせて」って、開始時間3分前に事務所で言われて焦る私。
今日は来ないの?って聞くと、「ミーティングがあるから終わったら行く」と。
でも結局来ませんでした。
まあ、マーシャル人のミーティングがそんなに早く終わるようにも思えないし。

でもプラスで考えれば、ミーランから頼まれたレジスターとあまり人が来なかったおかげで、ママさんたちと1対1で家庭環境を聞くことができました。
旦那さんがなくなったこと、兄弟が7人いること、誕生日が近いこと・・・
たくさんゆっくり話すことができて2人のママさんとの心の距離は近づいたと思う。

そんなママさんのひとり、Hennyさん。
毎回ちゃんとアミモノ教室へ来てくれるHennyさんが今日はステキなお花を作ってもってきていました。
私は思わず大興奮!!!
「かわいい!めっちゃかわいい!!キュート!!日本人が見たらみんなかわいー!!!て言うよ!」
と、すでに私がかわいいを連呼してたから、引き気味だったけど、うれしそうでした。




 連続で写真をのせましたが、これでひとつの作品でいたる面にバラやプルメリアの形の花、小さなバラなどがくっついています。
どこを見ても見所満載。
かわいいー!!って言いたくなる。

そしたら私のカメラにストラップ紐をつけてプレゼントしてくれました。
やったー☆

2012年3月28日水曜日

アミモノプロジェクトだより 13

さてさて、アミモノ教室は昨日も無事に終了しました。
が。
受講ママさんがたったの4人だった・・・
一人は途中で姿が消えていたし、途中ラスト30分で姿を見せたママさんもいて呆れてしまいました。
でも、毎回ちゃんと受講してくれるママさんも2人います。
日本だったら当たり前なんだけど、マーシャルでは感動に近い喜びです。
この2人、ちゃんと最後まで来たら何かご褒美あげようかな~♪

さて、先週までのアミモノ教室では、「ローズ」を作成していました。
 ローズに見えないと思うけど、まあママさんたちは上手に作ってくれてるからだいじょーぶ。
これは私が作った「みんなに伝えるための見本」ですから。

私もこれを最初作るとき「ん?これってどうなってるんだろう?」と疑問でした。
ママさんたちも「お?どうゆうこと?」って感じの顔して、私の見本をマジマジ見ていました。
けどさすが。作り方を理解すれば、あとはサクサクと編んでできあがり!

 最初見たときは「えー!足使うの?!」ってびっくりしたけど、今じゃ私も足がないとアミアミできません。

なんか原始的な感じがするし、衛生的なところを配慮していかないといけないなーと思います。

2012年3月27日火曜日

私のジャキ作成 3週目

先週再びジャキ・ハウスへ。
みんな真剣にアミアミ中。
「アシカン、アシカン、この前の続きどうしたらいい?」という感じで私はアシカンのもとへ。
前の週にドンドン叩いたマーンを細くしていく作業です。

使うはこの熊手のようなこれ。名前は・・・
次回教えてもらいます。
アシカンが今回私が使う用のマーンを全て細くしてくれました。
甘えてごめんなさい。ありがとう、アシカン!

ではいざ、ジャキ作成すたーと!



 始まりの部分もアシカンがしてくれました。私はなるべく自分の手でやりたいから「あーそれから先は私がしたいなー・・・」と思っても、きっとアシカンはいちいち「これは?」「ここからどうしたらいいの?」と次々質問されていたら自分のジャキが作れないから私ができるところまでやってくれるんだと思う。
右側に茶色の細い糸のようなものがついています。これは最初にアシカンがつけてくれたもの。2本のマーンを横に並行にし、茶色の糸(ほんとはこれも植物からできています)でマーンに結び付け、次のマーンを加えて、また結びつける。それをしばらく繰り返してから編み始めます。つまり先に横のマーンだけ数本並べてから編む。
最初の編みはアシカンがしてくれたけど、3段目以降からは私が全て編みました。永遠に上・下・上・下としていくだけなのですが、上の方を編んでいったら、今度は横を、と交互に編みながら進んでいくそうです。

前回負傷した親指がまだ痛むために、大して進まず。
でも毎週1回ジャキ・ハウスへ訪問してみんなと交流していきたいです。

2012年3月26日月曜日

私のジャキ作成 2週目

先々週のジャキハウス訪問し、「私もジャキを作りたいから教えて」とお願いしました。
ジャキハウス。この南の島っぽいとこがかわいい。
ジャキを作っていた女の子がどこからか木のかたまりを持ってきた。
これは「ラクインニン(発音はこんな感じ)」といい、これで繊維質なパンダナスの葉をやわらかくしていきます。

まずは先生のお手本。


けっこう勢いよく叩いていきます。ドンドンドン。
たまにクルっと葉を曲げてドンドン。
場所を変えてドンドン。
なるほど。

そして私の番。

ラクインニンを持つとズジっと重い。
これで叩くの・・・?ちょっと大変そうと思った瞬間。
でも仕方なく開始した直後、「エッチャッブ」と先生に止められる。
どうやらラクインニンには叩く場所がちゃんと決まっているらしく、私は広い面で叩き始めていたので止められてしまいました。
先生からどこで叩くが確認して、いざスタート。
ドンドンドン。場所変えてドンドンドン。
斜めに曲げてドンドンドン。
しんどーい。
日本人はひ弱だなと思った日でした。
マーシャルの女性は大変です。

先生の横でマキマキされているのが乾燥させたパンダナスの葉「マーン(maan)」。
これは私がお店で購入してジャキ・ハウスに持参しました。
この大きさのもので$20、もうちょい小さいもので$10です(モモタロウストア)。
この日に知ったのですが、マーンにもいろいろあるらしく、私が持ってきたマーンをみてアシカンが「ブラウンだ」とつぶやいた。
確かにみんなが編んでいるジャキはやや白に近い肌色っぽいマーン。
でも私はとくに気にしないでブラウンで作成することにしました。

最後に、恐れていたラクインニンで自分の指を叩くという結果でこの日は強制終了でした。

2012年3月24日土曜日

プレイボール!

土曜の晴れた朝。

ちょろっと仕事へ行くと、向かいの広場がにぎやか。
たくさんのテントに、車・車・車。
道路をはさんでたくさんの見物者がずらっと座っていました。
最近やけに野球(ソフトボール?)の練習や試合をしていましたが、
こんなに盛大に行われるのは初めてじゃないでしょうか?

ちなみにマーシャル語でも「ヤキュウ」といいます。
しかし、マーシャルのヤキュウの試合は、やたらにぎやか。
マーシャル語の実況が響き渡り、音楽キーボードのリズムが事務所の中まで聞こえてくる・・・。

最初で最後の極上アイス

1年中夏のマーシャル

だからアイスクリームは欠かせないスイーツ。
「このアイスはおいしいよ」と言われながらずーと買えずにいたモチアイス。
ついにゲットしておいしく食べました!
 味は、バニラ・マンゴー・ストロベリーの3種類。
1箱$6.95(約500~600円くらい)。
日本でいう「雪見大福」な感じでした。
でも雪見大福のような大きさじゃないし、アイスもトローリしてて物足りない。
そう思ってると、雪見大福が食べたくなってきたー。

2012年3月23日金曜日

アミモノプロジェクトだより 12

順調?に4回目を昨日終了しました。
こちらは先生のArbit(アルビット)さんです。
男性ですが、手先が器用で繊細にアミアミします。
ピアス、ネックレス、ブレスレットなど作れます。

今みんなで作成しているのがお花をモチーフにした小物たち。
これは私が見本で作成したお花ピアス。
英語と現地語が流暢に話せない私が「こうしたらかわいい!」という表現を伝えることが大変。
なので、一通りのアミモノを先に作成しておいて、アルビットさんに「これ教えられる?作れる?」と相談して毎回みんなに教えてもらっています。
みんなに私から伝えるときも見本を見せながら、「こっちの大きいのより小さいほうがかわいい。日本は小さいお花のほうが好き」と伝えています。
見本なので不細工でも言いたいことが伝わればそれでO.K.!
2回目まではこのお花を作成していました。

2012年3月22日木曜日

どっちが無神経なのか??

帰国間近となり、やりたい活動も少しずつできてきたところ。
初めて仕事場で泣きたい気持ちになりました。
すぐ近くに原因のミーランがいるが、私の様子になんて気付くこともなく。

ディレクターがいなくなり、我が配属先の将来は不安定。
事務所はスーパーマーケットに間借りしている状態で、これまでちょこちょこ部屋を増やしていったような状態。
そして最近になって、予算がないからと、増やしていた部屋を減らすようで、大掃除と引越し、移動を始めました。
ここに来て1年と9ヶ月。
私が担当しているプロジェクトスタッフたちが勝手に一番遠い部屋に移動して約1年ちょい。
顔も見えないところにいたのに同じ部屋に戻ってくる。
うれしいことなんだけど、やり方が気に入らない。
無神経というか、思いやり・配慮に欠けているというか。

突然、ミーランが「リエ、あなたの机を壁側向けて移動させて。モナ(責任者)が部屋が狭くなるからなるべく広くみせるようにしろって言うから。You are DURTY.」と。
一瞬にして、協力するきが湧き上がってこなくなった。
その言い方、人に対して失礼じゃない?
そして彼女は言った後、(なーんてね)って感じでえへって笑っていたけど、それは冗談ではない。
マーシャル人は人前ではいい顔をする。裏では人の悪口を平気で言う。
それが大切な人であっても。
そんな人が冗談っぽく後で笑顔を付け足しても無理。
ミーランは私を本当に侮辱した。
しかも、日本へ送る予定の私の荷物に対しても、足で押して移動させる始末。
失礼極まりないと思うけど、マーシャルでは普通なのだろうか?
それとも外国人だからありかな~って軽い感じでやってしまったのか?
それだと学識なさすぎる。
しかも机を動かすのは私の机だけ。
他にも壁向きじゃないスタッフの机に対して抗議したら、「彼女たちはあのままでいいの。」て。

私がたいした英語しゃべれないからか、理屈が通らない。
失礼極まりない。
頑固な私はみんながザワザワしているときは移動させず、みんながどこかへいってから一人てきぱきと移動したかった。
だって、悔しいんだもん。
失礼なことをいう人やそれを注意しない人たちに手伝ってほしくないし、移動しているところを見られなくない。
机を移動させた後も背後からマーシャル語で何か言っている。

マーシャルのため、配属先のためと思って今まで悩んで活動してきた私は本当に意味がなかったのかもしません。
結局、私がいても配属先にとって貴重な存在として思われていなかったのかもしれません。
ちょっとへこみました。

今日までマーシャルはなれるのさびしいと思っていたけど、
今日のできごとで一瞬にして「早く帰りたい」と切に思った。

2012年3月21日水曜日

大学情報誌

去年いただいた情報誌。
帰国準備?とはいかないまでも机の掃除をしていてでてきました。
マーシャル唯一の大学、College of the Marshall Islands(CMI)の大学情報誌。
カラーのものもあるようですが、私がゲットしていたのは白黒版。
内容は英語で全てかかれています。

表紙にはCMIで行われたドメスティック・バイオレンスのマーチングについて書かれていました。
今知りました。11月25日~12月10日は国際的な「ドメスティック・バイオレンス撲滅するための16日間」だそうです。
このとき、我が配属先がスポンサーとして大学から3キロほど離れた港Shoreline(ショーライン)までマーティングし、ちょうどマジュロ内の芸術家の作品展をShorelineにて開催していました。



 おもしろい記事で「食堂VSジム」というものがありました。
現在建物を創設中のCMI。

2012年3月14日水曜日

アミモノプロジェクトだより 11

やっと喜びの報告ができるときがきました。
アミモノ教室開催できたー!!
まだまだこれからが始まりなのだけども、
いやー長かった。
本当にここまで来るのにどれだけ待ったことか。

夕方5時半スタートでしたが、マーシャルタイムで6時に仕方なくスタート。
それでもアミモノを教えてくれる現地の人は来ていない、メンバーも10人中5人しか来ていないという寂しさ。

まずは私から今回のプロジェクトの説明と今後の販売方法などを簡単に話し、ミーランにマーシャル語でよりしっかり伝えてもらう。
そして、遅れてアミモノの先生登場で、いざスタート。

 机の上にある「白い長いもの」は、マーシャル語で「キメジ(Kimeji)」といい、ヤシの葉でできています。
マーシャルにたくさんはえているヤシの木。これをアミモノとして利用することを思いついたマーシャル人は偉いと思います。
今回はこれを使い、お花を作ってみることにしました。
5人中3人は日常的にいろいろな種類のアミモノを作っており、個人でサクサク製作。
でもこのタイプのお花を作るのが初めての人もおり、苦戦。
まったく作ったことのない2人には先生やアミモノを作れる人が教えてあげながら作成。
そして、サポートでいてほしかったスタッフもなぜか花を一生懸命に作成していました。
何気にがんばっているので、注意できず。ま、いいか。

本当に帰国までのこり数ヶ月となって、もうアミモノ教室しないほうがいいじゃないかとも考えたけど、
やりたいっていうママたちもたくさんいて、
今回参加できなかったママたちもいるので(今回は先着10名で切ったので)、
今回の活動をミーランや他のスタッフと一緒にやり遂げて、
帰国後に私や日本の支援者と連携して継続できる活動にできたらなーとかすかな希望をもっています。
「すぐにあきらめる」マーシャル人には、これが1度きりの体験になるかもしれないけど、
私がいる間にどうしたらマーシャルのアミモノを日本で売ることができるかを経験してほしいです。


2012年3月9日金曜日

マットを作る女性たち

念願かなって伝統的な手作りマットを作っている女性たちに会いに行ってきました。
ここはUSP(University of the south Pacific南太平洋大学)のキャンパス内にある「ジャキ・ハウス」。
去年の9月ごろにこのジャキ・ハウスが出来上がり、マジュロ内のジャキ職人がここでジャキの製作に打ち込んでいます。


ジャキ職人、アシカンさん。以前、彼女は自分のアミモノショップを経営して私にアミモノを教えてくれていました。しかし、ジャキ・ハウスができてから、彼女はそこへ移動してしまいアミモノショップは閉店したまま。私は突然閉店してしまった彼女のお店へ何度も行くけど彼女は行方不明という状態でした。マーシャルの新聞で、ジャキ・ハウスができたことを知り、もうかしたらそこにいるかもと思っていたけど、活動があったり、ジャキ・ハウスの場所が見えずらい場所にあったりでなかなか見つけられず。

そして、今日ようやくジャキ・ハウスはここじゃないかな~と思って、ふらりとUSPの敷地に侵入したら、発見。
アシカン「あ~りえぇ~。あんた何してたの?!」
って、アシカンが勝手にいなくなるからやん!「ずっとあなたのお店に行ってたけど、いつもクローズだったよー」
アシカン「りえ作り途中のアミモノ、どうするの?明日から作りなさい。」
私「明日は無理だから来週からね」
アシカン「もー全然来ないから、いい男捕まえて遊んでるのかと思った」
なんだそれ。

でも、彼女が無事に見つかってめでたしめでたし。
6ヶ月ぶりにアミモノ再開したいと思います。

大学の授業

今日は久しぶりにマーシャル大学へお邪魔しました。
College of the Marshall Islands
マーシャルにある唯一の大学です。
 偶然、前の日に「ジャキ(マーシャルの伝統的な手作りマット)の授業するけど、よければきませんか?」と誘われたので、行ってみることにしたのです。
日本の教室とあまり変わらないようなきれいな部屋。
受講生は大学生というより年配の方が多く、マーシャル人だけでなくアメリカ人、フィリピン人、フィジー人など多種に渡っていました。

 パワーポイントの写真より。昔のマーシャルの女性です。
昔の人はもちろん洋服なんてものがなかったので、ほぼ裸ですが、自分たちで作ったマットを身にまとっていました。マットの素材はマーシャルでとれるパンダナスの葉です。その葉を火にあぶしたり石で叩いたりしてマットの材料を作ります。
ちなみにこの女性をモチーフに我が配属先のマークが作られています。

伝統的なマーシャルのマット作りの技術を後生にまで残すため、若い世代への教育を進めていく必要があることを受講生ともに話しました。

2012年3月8日木曜日

International Women's Day

今日は国際女性デー。
マーシャルでも今月はそれにちなんだ催しがあります。
今日はセレモニーが行われました。

Hon. Mudge Samuel Mayor MALGOV

Ministry of Internal Affairs Mr. Wilbur Heine

来週からシンポジウムがあったり、Community Outreach たるものがあったりするようです。
31日には早朝ウォーキングを実施するみたいです。
起きれたら参加してみます・・・。


Wikipedia国際女性デー
 http://ja.wikipedia.org/wiki/国際女性デー