2010年10月5日火曜日

10月5日


今日も朝から雨が降ったり止んだり。
空は相変わらず雲が一面を覆っています。
今日は1日中オフィス内でした。
インターネットを使い、WUTMIやマーシャルに関することを調べたり、NGOの活動について調べたり。

最近、活動を始め2ヶ月。
ここへ来て3カ月。
「何かここの人たちと一緒にやりたい。
私が来た意味がきっとあるはず、
日本人ボランティアが入って良かったと思ってもらえるような活動がしたい」
いつもこればかり。
昨日、先輩隊員と食事しながら活動の話をしました。
その方はマーシャルへ来て1年、そろそろ本格的に計画している活動を始めようとされていました。
もしかしたら、女性対象に計画しているためWUTMIの力を借りるかもしれないと。
そこで、「WUTMIはどんなことしているの?」
「女性のコミュニティーはあるの?」
「どうして、相談したらできるって言いきれるの?」
などいろいろ聞かれました。
でも、私ははっきり答えられない。
だって、WUTMIのみんながどんなことを日々してるかよくわからないから。
なら、声かけて話してみたら?と自分でも思う。
前に話かけたとき、冷たい目で見られる感じ、しゃべれないもどかしさ。
でも話かけないと。
何度も「家庭訪問に一緒に連れて行ってほしい」と言っても、
「OK」で終わり、その後は何も言ってくれない、連れて行ってくれない。
一人で住宅を回っててもお母さんたちは心配そうな顔でこっちを見てくる。
やっぱり外国人がたった一人で子どもの体重や身長を測らせてって来たら怖いだろうなって自分でも思う。
とかをずーと考えながら、
その先輩隊員の計画を聞いていると、
自分も何か残る活動がしたい、しないといけないと思いました。
その方の考える活動は現地の人たちに協力してもらい活動してもらい、それによって現金を渡すという計画、簡単にいうと。
「お金」と「活動」をむすびつけた活動、
協力隊の活動報告でよく耳にしていた。
それが私の活動にも当てはまるとは限らないし、その必要はないのかもしれない。
でも、可能性の一つとして考えていてもいいのでは、とそのとき初めて思いました。
でもWUTMUに、マーシャルの女性たちに必要な活動ってなんだろう。
何も知らずにこの2カ月、活動してきたなと本当に思います。
今からその活動を練るべく、動き出さないと。

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