2010年10月28日木曜日

返品か交換か


ようやく写真が載せれるようになりました★
やったね~♪♪
今日、奮発してCDレコーダー?を購入しました。
そこで起こった問題。
まず昨日、一度お店に下見に行き、ある程度購入するものを決めて、
今日お金を持ってお店へ。
私の買いたかったCDレコーダーの在庫は3台。
とりあえず中身を確認して、きれいで中の備品が全て入っているものを購入しようとしていると、
電池は別売り。
んー
近くで新聞を読んでいる女性店員さんに電池が置いてあるか?連れて行ってほしいことをなんとか伝える。
途中まで一緒に行ってたら、突然「あなたが連れて行って」と、
違うフロアで作業中の男性店員を呼んで、私には何も言わずに売り場へ戻っていきました。
なんでなん・・・??
と思いながら一人ぼっち。
交代した店員も来ない。
なので自分で探すがさすがに見つからず、売り場へ戻る。
女性店員はいなくて、私が出しっぱなしにしてたCDレコーダーも陳列棚に戻されていた。
ありえん・・・
と思い、また散らかす(笑)
そしたら背後から男性店員が。
私は電池がほしいの、と伝えると、CDレコーダーを持ってレジへ。
まだ電池がないんだけど・・・と思っていたら、レジ中に電池がありました。
なーんだ・・・
そして、アルカリとマンガンどっちがいいかと聞かれ、
アルカリは8個で11ドル、
マンガンは8個で4ドルだったので、迷わずマンガンで!!と。
まぁ、なんとか買えてよかった~♪と思って、オフィスへ戻ってアイス食べた後、
さっそく視聴してみようと電池入れて、電池をぽちっと。
CD入れて・・・
動かない
動かなーーーーーーーーい
いくらやってもうんともすんとも言わない・・・
すると、いつも優しいエニーさんが来てくれて、「どうしたの?」と声をかけてくれました。
頑張って説明すると、「なんでその店で買っちゃったのー。あの店はアメリカからの古い製品しか入荷しないんだよ」っだって。ちーん(泣)
その後エニーは私にいろいろ言ってくれましたが、私の中学生程度の英語知識じゃわからず、
またお店に戻って返品か交換かできるかダメモトで試みようと、再度お店へ!
マーシャルで返品とか交換できるのか不安。
日本だったら、当たり前のようにできるのにな。
仕方ない、30ドルをタクシーに落としたと思ってるし、いい方向に向かったらラッキーって思おう!
すると、お店の入口のセキュリティー当番の人に止められ、事情を説明。
責任者的な人を呼んでくれ、チェックして別のと交換してもらえたー
わーい♪♪
言えばなんとかなるもんだ★★
でもたぶん返品は厳しいのかもしれないな。
いつかまた試してみようっと。

10月28日

今日も写真なしで。

今日は午前中に4件、家庭訪問へ行きました。
今日一緒に行ったスタッフはサビナ。
サビナは大柄な体格の女性で、心も大きい。
のんびりでもいつも笑顔で優しい彼女。
今日回ったクライエントは生後1カ月から3歳の4名。
赤ちゃんは生まれたてで、とってもかわいいっ!!
赤ちゃんの体重、身長を測るときはお母さんに協力してもらいます。
まずお母さんが赤ちゃんを抱いたまま体重計に乗り、次にお母さんの体重を測り、
お母さんの体重を引いて赤ちゃんの体重を計算。
身長は超がつく程、適当(笑)
お母さんに抱いてもらったまま、赤ちゃんを少しまっすぐにしてもらい足から頭までメジャーをあてて計測。
いつも「・・・ま、このくらいかな(失笑)」てな感じです。

サビナさん、毎回クライエントの年齢に合った育児のプリントを持っていきますが、
いつも手渡すだけ。
特にそのプリントについて、説明したり自分で補足のコメントを付け加えたりはしません。

現在、10人のスタッフのうち7人のスタッフを一緒に各担当のクライエントの家庭へ訪問しています。
スタッフそれぞれで、やり方が違う。
といっても、プリントを読むか読まないかだけの違いです。
熱心な人は、プリントを読みながら、ちょっとした小話を交えて、お母さんたちの笑いをとっているスタッフもいます。
なんでこんなに指導に差が出るんだろう。

2010年10月27日水曜日

10月27日

今日も写真は表示できないようです。

今日は、JICA事務所から所長が活動の様子を見にきてくれました。
午前中は今後の活動について頭の中を整理して、
メールチェック、以前家庭訪問した子どもたちのデータを打ち込み、
PATプログラム(Parents as Teachers)のファイルを読んでいるところへ、
所長登場!

今日は15時から家庭訪問しようと言ってくれていた担当スタッフがオフィスへ来ません・・・
どうなってるんだか。

そういえば、所長が持ってきていたプリントに「研修」についての案内がありました。
直属の上司ミーランに渡していたけど、私には案内なし。
なんだったんだろう・・・
気になるなー
1月から2月に何かがあるようです。

2010年10月26日火曜日

10月26日

今日も写真アップできそうにありません。
最近、パソコンの調子が悪すぎる。
ま、中古をタダでいただいたから、入力できるだけでもありがたいんだけどね。

もう気がつけば。月末になりました。
もうすぐ11月。
あと2カ月で今年も終わりますね。
悔いの残らない1年だったって思えるように、今からラストスパートかけましょう!!


今日も昨日も午後から大雨。
マーシャルの10月は、1年で一番降水量の多い月、つまり雨季です。
あ、だからこんなに大雨なんだって、今日気づきました。
雨降ると外にも出れないから、そろそろ止んでほしいものです。

昨日、上司のお母さんのお葬式が始り、
午前中に3時間お葬式に参加し、仕事の後もお葬式に参加。
どうやら深夜までお葬式は続いたようです。
マーシャルのお葬式は、教会か自宅どちらかで行われます。
きれいでしっかりした棺桶に遺体を納め、
まわりにはお花をたくさん飾り、マーシャルの伝統工芸ハンディクラフトで作ったネックレスや花飾りなども飾って華やかにします。
そして自宅で行う場合は、床にハンディクラフトのマットや絨毯を敷きます。
亡くなられた方の身分にもよりますが、大体30分~1時間ほどお葬式に時間かかります。
式では、身内が話をしたり、来訪者の代表から話しだしたり、いつも異なります。
たまに、歌を歌ったりします。
そして、棺桶まで寄り、亡くなられた方へ最後の言葉をかけ、1ドルを来訪者は渡して終わります。
必ず、終わると外で飲み物(甘い赤いジュース、ココナッツで煮てチキン風味の味付けのスープ、たまに水、缶ジュース)と食べ物(基本はご飯にチキン、たまに野菜が少し入ってたり、刺身など出たりします。)、家が豊かなところはこのほかにクラッカー、クッキー、パウンドケーキに似たもの、ドーナッツなども一緒に出してくれます。

上司デェイジーさんのお母さんは、教育関係にも関わっていたようで、たくさんの小学校関係者もスクールバスを使ってお葬式に参加していました。
その他にもたくさんの人が絶え間なく、やって来ており、食事を作っている人たちはとても大変そう。
日曜日から準備して、月曜の夜もまだ作り続けていました。
月曜の夜はみんな疲労で真顔。
マーシャル人でもやるときはやるんですよ。
親族は、絶え間なく来る来訪者と棺桶の隣に常に座り、挨拶や握手を続けています。
どちらもキツイ・・・

結局、今日もお葬式があるので、手伝いに行くつもりでオフィスへ行きました。
「リエ、行くよ!」といわれるのを待ってたら・・・
もうすぐ夕方。
周りにはだれもいません。
唯一残っていた人も15時くらいに「じゃあ、私は帰るから戸締りよろしく」と。
えー、いつもより早いよ、帰るの。
と思いながら、次にやろうと思っていら「ラジオ体操」に合う音楽を探していました。
さて、お葬式はどうなっているのかな・・・

2010年10月25日月曜日

マーシャルのお葬式

2日前、朝上司デェイジーさんのお母さんがお亡くなりになりました。
今月誕生日を迎えたばかり、74歳でした。
もちろん、すぐお亡くなりになったことは知りましたが、
突然訪問していいものか、訪問してもちゃんと英語が話せる自信がないので、土日はデェイジーさんの家には近づかないよう過ごしました。

そして今日、月曜日。
いつもどおり仕事へ。
「今からデェイジーの家に行くよ」と言われ、車に乗せてもらい向かいます。

マーシャルに来て、お葬式はこれで4回目。
デェイジーさんの家のお葬式はこれで2回目。
でも、知っている人が亡くなるのはこれが初めて。

おばあちゃん。
私はおばあちゃんと話したことが一度ないけど、
いつもおじいちゃんが付き添ってくれているのは見ていましたよ。
幸せな夫婦なんだろうなって、私が見ても思うくらい幸せそうでしたよ。
もう、病気の心配はいりませんね、
家族のみんなに苦労させることもありませんね、
これからはみんなの心の中で、天国から見守ってあげることができますね。


遺体より少し早くデェイジーさんの家に到着し、少し食事の手伝いなどして待っていると、
救急車に乗って遺体とデェイジーさん家族が帰ってきました。
大きな棺桶を男の人たちが大勢でゆっくり担いで、家の中へ。

静かに、でもどこからともなくすすり泣く声が聞こえてきます。
亡くなることは人を悲しませること、なんだな。
そのときの私は悲しみをあったけど、おじいちゃんは大丈夫かなっと心配でした。
おじいちゃんも悲しみで涙を拭っていました。
でも、ビデオカメラでお葬式を撮っていました。
・・・
気づけば、デェイジーさんも他の来場者もデジカメで棺桶を撮ったり、自分たちを撮ったり。
・・・
写真、好きなんだ・・・

今回は初めてサポート側に立ち、お葬式のお手伝いをさせてもらったり、何度かにわけて行うお葬式を始めから3時間ほど関わらせてもらいました。
そんなことも知らずに来てしまったので、いつまでここにいるんだろう・・・って、途中から悲しみが疲労へと変わり、しんどくなりました。
結局「帰りたいんだったら帰るよ」と言われ、オフィスへ帰りました。
疲れた。


そして、気づけば、おばあちゃんの顔見てないし、1ドル渡して来てない。あーあ。

2010年10月15日金曜日

10月15日


今日はなぜか「ピンクリボンだから明日はピンクの服着てきてね」っと言われました。
なぜだろう・・・??

昨日・今日と1日中オフィス。
暇だぁーーーーーーーーーー

外へ行きたい!
計画はちゃんと立ててあるのかな・・・?
90件近くの家庭訪問はただ今4件・・・
明日土曜日と月曜日は「行こうね」と言ってくれてるので、
行けると信じております。

とにかく今日で1週間終わりーーー♪♪
昨日MJCC(日本食料品店)でカシスリキュールと梅酒をゲットしたので、
今日はカシオレと梅酒飲むんだ^^*
幸せ~**

2010年10月14日木曜日

10月13日

今日は晴れの1日でした。
外に出たいけど、いつ「一緒に家庭訪問行くよ」って言われるかわからず、
今日も結局1日オフィスに。

結局「一緒に行くよ」って言われたのは、16時。
一緒に行ったけど、お母さんが不在だったため、また金曜日に会いに行くことになりました。


今日は突然14時過ぎからミーティング。
直属の上司ミーランさんを中心に話し合いが始まりました。
マーシャル語で話ながら途中、「リエ、家庭訪問でチェックした子どもの記録を後でちょうだいね。名前は書いてる?」と。
はい、あげます。
だから、早くいろいろ連れて行ってください。

そして、いい機会だと思い、
「私はあなたたちがPATプログラムについてどんな問題を抱えているのか知りたい」と伝えようとしましたが、
なんで私は英語がしゃべれないだぁーーーーーーーーーーーー
こんな簡単な英文を全然話せなかった・・・・
でもミーランさんはなんとなくわかってくれたらしく、
「栄養の偏りやけがの放置、貧しい家の作り、収入が少ない、若くして親になるから教育を十分に受けていないんだよ」
と、いろいろな課題を出してくれました。
まぁちゃんと、しっかり自分で意見できたわけじゃないけど、
みんなが大まかにどう考えてるのか聞けたのは第一歩として良かったです。

これから本当にどうしたらいいか先が見えないけど、
とりあえず今やれることをやるしかない・・・ですね。

2010年10月13日水曜日

10月12日


今日は昨日聞いていた家庭訪問へ。
訪問した家庭は、生後2カ月の子どももつお母さんのところ。
このPATプログラムでは、
担当スタッフが10名、うち8名はパートタイムのスタッフで
各10組の家庭を担当している。
生後まもたない家庭もあれば
2~5歳くらいの子どものいる家庭もあり、
その対象とする子どもによって
お母さんたちへ教えることも異なる。
今日は、「母乳の与え方について」教えていた
ようです・・・
スタッフから「リエ、体重とか測るんでしょ?」
と言われ、
あ、うん、じゃあ
と子どもの健康をチェック。
今日は1組だけで終了し、オフィスへ戻りました。
また、他のスタッフと違う家庭に行く約束をしていたのに、
スタッフがオフィスへ来なかった。
なんで??
あれだけ「明日11時からだからね!」
って、彼女が言っていたのに・・・
もしかしたら、11時じゃなくて違う時間かも・・・
私の聞き間違いかも。
と思い、1日オフィスで待機していたけど、結局彼女は現れませんでした。
そして、また違うスタッフからは
「健康調査はいつまでするの?
毎回リエがついてきて、歯とかチェックするの?」
と、いきなり聞かれました。
ビックリ。
んー、まだそこまで決めてないんだけど・・・
てか、昨日初めて家庭訪問行ったばっかりやし・・・
てか、私はまだあなたに連れて行ってもらってないし・・・
「今のところ、1回だけ」
と答えました。
「あっそ」って感じで、彼女はパソコンを始めました・・・
なんか全然スタッフとコミュニケーション取れてないな・・・
この人たちは、私に何を求めてるんだろう。
私が何かをすれば2年上手く回るかもしれないけど、
私がいなくなったら、それで終わり、チャンチャンって思ってるのかな・・・
ちゃんと彼女たちの気持ちも聞かないとな。
そうしないと、私も何したらいいかちゃんと定まらないような気がします。

2010年10月12日火曜日

10月11日


今日は朝から一人で外へ出ようとしたら
「リエはもう行くの?」
と、いつもかけられないような言葉をかけられました。
ん?!今日はきっと何かあるんだ!!
すると、「今日はICCに行くよ。11時からだから」
そうなんですね、できればもっと早く教えてください・・・
よくわからず、予定変更でICCへ。
ICCは、台湾からの支援でつくられた建物で、WUTMIはワークショップのときによく利用します。
きっと今日もワークショップだろうな~
昼ごはん食べれるからラッキーと思っていたら。
なんと、今日は台湾とマーシャルのファーストレディをゲストに女性フォーラムを開催していました。
写真の真ん中の方が台湾のファーストレディさん。
名前は残念ながら、知りません。
どうやら、今年の夏に台湾で開催された研修会?ファーストレディの会合?の報告などを
されていました。
私はランチの後、ただひたすら眠くて、
睡魔と闘っていたので内容はわかりません・・・
13時終了予定が、気づけば14時。
オフィスに帰って、今日は後はのんびり過ごそうと思っていたら。
「リエ、今から行くから」
って、どこへ?!
すると、上司ミーランさん、「今日は彼女とクライエントのところへ行くのよ」と。
今日は今からPATプログラムの家庭訪問の日だそうです。
また、突然だよ・・・
日程計画して作成したんだったら、私にもいただきたいものです・・・
でもまぁ。
初めてWUTMIスタッフと一緒に家庭訪問して、
やっぱりお母さんたちとの関係は良好。
警戒心はほとんどないし、とてもやりやすかったです。
さぁ、明日もどうやら他の家庭訪問らしい・・・

2010年10月8日金曜日

10月8日


今日は、雲が空に広がっているけど、雨は降らず。
晴れの1日でした。
途中、スコールが降っていたかも・・・??
今日は1日オフィスで過ごしました。
午後から肝炎の予防接種を受ける予定だったので、あまり体力を使わないように。
私にとって注射は一大事なのですから。
午前中はマーシャル語の復習。
すると、突然、目の前の机でなにやらミーティングが。
気づくと、いつもの開始の祈りが。
おぉ?!
と、ミーティングに参加していない人もお祈りモード。
おぉ。これは私も一時停止しないと・・・よね。
と、空気も読まないと大変です。
いつもミーティングはマーシャル語、少し英語。
今日は、なにかパーティの件について話しているようでした。
「ごはんは・・・」とか言っているところだけ理解できた(笑)
また私にはよくわからず、前日か当日に教えてくれることでしょう。
さ、予防接種、がんばりますっ。

2010年10月7日木曜日

10月7日


今日は朝出勤前にスコールが。
少し心配でしたが、オフィスに着いてすぐ外へ行く準備をして出かけることにしました。
今日の目標は、昨日と同じ地区に住む子どもたち。
昨日出会えなかった子どもたちに今日は午前中時間をずらして会えないものかと考えていました。
すると、いるいる☆
「こんにちは!お母さんいる?」
子どもは眉毛で返事「いる」
「私、お母さんに会いたい」
そしたら、立ち上がって連れて行ってくれました。
「会う」という単語は、昨日少しマーシャル語の練習して覚えたばかり。
通じると、すごく嬉しい!!
そしていつものように保護者の了解を得てから、健康調査へ。
他の子どもたちにも調査して、スムーズに行きました。
途中、大人が「私も測っていい?」と体重計に乗って、
私が携帯電話でキロ計測からパウンドに変換する作業を何度かはさみながらも順調に終了。
途中、休憩しているとまたスコールが。
お昼の時間も近く、小学生が家へ帰ってる姿を見たため、今日は1時間半で終了。
今日も実りある結果が出てよかったです。
さて、オフィスに戻っても、相変わらず家庭訪問の日程はまだ作成中。
いつ作ってるんだろう・・・?

おばあちゃんの誕生日




昨日の夜、帰宅すると、
ちょうどデェイジーさんも娘さんを連れて帰宅したところでした。
(私の家は、デェイジーさんが大家さんで、彼女の家は我が家の真後ろにあります。)
「りえ、今日の夕食は食べに来なさい。
今日は私のママの誕生日なのよ。」
ほぅ。
私「ありがとうございます!何時からですか?」
デェイジーさん「7時からかな。シャワー浴びてからごはん食べに来て」
私「OK!!」
でも、あと1時間もないし。
洗濯、今日は絶対するって決めてたもん。
と、いうことで、
とりあえず大急ぎで洗濯を済ませ、部屋干ししてデェイジーさんの家へ!
彼女の家には、子どもたちとその家族、孫が勢ぞろい。
あと、メジットという離島から最近まで女性たちが来ていたのですが、そのとき一緒にいた女性たちが数人来ていました。
お誕生日会は、おじいちゃんの挨拶で開幕。
おじいちゃんは少し日本語が話せるので、会うとよく日本語で声をかけてくれます。
「内地に男友達いるか?」とか。
そのおじいちゃんが挨拶で、日本語で少し話してくれました。
マーシャル語で一言言った後、
「私たちは1958年に結婚しました。」あぁ嬉しい。そうか58かぁ。
またマーシャル語で一言、そして
「私たちには4人の女(の子)と3人の男(の子)がいます。」ふむふむ。そんなに子どもがいるんだ。
またマーシャルで話した後、
「お母さんは今日で74歳になります」
日本人は私しかいないのに、私のためだけに日本語話してくれることがとても嬉しく感動しました。
そして、ごはんタイム。
キッチンにたくさんの種類の料理が用意され、バイキング形式で各自取っていきます。
私の苦手なマーシャル料理は取らず、お肉やサラダ中心に取ったのですが・・・
私としたことが初めて見る「ジュクジュク~カレー風味~」とアルミに包まれた何かワクワクするお楽しみ風の料理を思わず手に取ってしまいました。
「ジュクジュク」は簡単に言えば、「ライスボール」だと現地の人たちは言います。
これを「ライスボール」として認めてはならないーーーーー!!
「ジュクジュク」とは、お米に砂糖を混ぜ潰し、丸くまるめ、周りにココナッツの粒粒をまぶした「この世に存在してはいけないような食べ物」です。
この食べ物は私の天敵。
だから、あえて避けて取らなかったのに、まさか「カレー風味」という応用編があるとは・・・
私の知らないマーシャルはまだまだあるな、と思い知らされた瞬間でした。
そして、案の定ワクワクするアルミの中も、私には食べれないマーシャル料理でした。
ごはんタイムの後は、歌の時間。
ゆるーい感じでウクレレでバースデェーソングを歌いだしました。
子どもたちが最初におばあちゃんのところへ。
その後、来客組で歌いながらおばあちゃんのところへ。
そして、おばあちゃんに1ドル札をプレゼント。
私は全く知らない歌をいつもの適当鼻歌&わかるフレーズだけ口ずさんで頑張りました。
最後、デザートタイムで、写真のバースデェーケーキを食べる時間になったのですが、
なぜか「リエはケーキもって帰って寝る」的なことをデェイジーさんが言ったので、
そのまま帰らせていただきました。
すでに9時40分ー。
この後、何時までこのお誕生日会は続いたのか、それともすぐ終了したのか知りませんが、
マーシャルのアットホームなパーティーに参加できて、とてもいい経験ができました。
あばあちゃんは何の病気かわかりませんが、
ちゃんと話をしたことがなく、いつも車椅子に座っています。
でも恐らく目はちゃんと見えているようで、よく目が合うし、何か言いたそうな表情をよくされています。
いつまでも好きな人と好きな家族と自分の誕生日を祝ってもらえるのは幸せだな。

2010年10月6日水曜日

10月6日

今日は午前中、オフィスでマーシャル語の勉強を少しして、
早めの昼食を食べて、外へ調査に出かけました。

今日は朝、家を出るときに空の様子を見、
「少し曇ってるけど、空が見えるし、きっと今日は晴れだな」
と思いスニーカーを持ってオフィスへ。
結果、読みは正解!
今日は少し曇っていたけど、晴れの1日でした☆

今日は久しぶりにいい気分。
なぜかというと、
まず、やっと上司が私の家庭訪問の計画を立て始めてくれたこと!
昨日の夕方から突然「WUTMI定例ミーティング」がレストランで開かれました。
私は帰ろうとしたら、上司のデェイジーさんから「今からミーティングよ」と言われ、突然レストランに連れて行かれたので、私の中では「定例」のミーティングじゃなく、「突然ミーティング」なのですが。
で、そのミーティングで、今までの活動の反省と今後の活動方針についてどうやら話し合い、
そこで直属の上司ミーランさんが
「理恵がPATプログラムで各家庭を訪問したがっているから、それについて・・・」的なことをどうやら話していたようです。
現地語での早口は理解できないけど、
さっきまでなかった視線が私にチラチラ向けられるようになり、気づきました。
でも、今さら?!っと少しビックリ。
デェイジーさんは9月始めから直属の上司ミーランさんに「理恵の家庭訪問の計画を立ててあげて」て言ってたのに、今さら議論することかいっ??と。
でも、おかげで他のスタッフもこのことについて認識してくれて、
今日は朝から各担当の家庭の訪問日程をカレンダーに記入してくれ、
それをミーランさんがまとめて完成。する予定。
いつ完成するかわかりませんが、やっと動きだしてくれたことに感謝。


そして、今日は1人で歩いて子どもたちの健康調査。
最近、お母さんたちの厳しい姿勢がトラウマになり、
あまり無理して子どもに近づかないように気をつけて調査するつもりでした。
しかし、なぜか今日の家庭はどこも優しいっ!!!!!
みんな笑顔で「OK!」っと言ってくれるし、
「まだ子どもいるよ!」と言って家の中から一人で体重計に乗れないような赤ちゃんまで連れて来てくれるし。
すごくやりやすかった!!
やはり地域性もあるのかな??
でも今日は本当にハッピーな日でした。

2010年10月5日火曜日

10月5日


今日も朝から雨が降ったり止んだり。
空は相変わらず雲が一面を覆っています。
今日は1日中オフィス内でした。
インターネットを使い、WUTMIやマーシャルに関することを調べたり、NGOの活動について調べたり。

最近、活動を始め2ヶ月。
ここへ来て3カ月。
「何かここの人たちと一緒にやりたい。
私が来た意味がきっとあるはず、
日本人ボランティアが入って良かったと思ってもらえるような活動がしたい」
いつもこればかり。
昨日、先輩隊員と食事しながら活動の話をしました。
その方はマーシャルへ来て1年、そろそろ本格的に計画している活動を始めようとされていました。
もしかしたら、女性対象に計画しているためWUTMIの力を借りるかもしれないと。
そこで、「WUTMIはどんなことしているの?」
「女性のコミュニティーはあるの?」
「どうして、相談したらできるって言いきれるの?」
などいろいろ聞かれました。
でも、私ははっきり答えられない。
だって、WUTMIのみんながどんなことを日々してるかよくわからないから。
なら、声かけて話してみたら?と自分でも思う。
前に話かけたとき、冷たい目で見られる感じ、しゃべれないもどかしさ。
でも話かけないと。
何度も「家庭訪問に一緒に連れて行ってほしい」と言っても、
「OK」で終わり、その後は何も言ってくれない、連れて行ってくれない。
一人で住宅を回っててもお母さんたちは心配そうな顔でこっちを見てくる。
やっぱり外国人がたった一人で子どもの体重や身長を測らせてって来たら怖いだろうなって自分でも思う。
とかをずーと考えながら、
その先輩隊員の計画を聞いていると、
自分も何か残る活動がしたい、しないといけないと思いました。
その方の考える活動は現地の人たちに協力してもらい活動してもらい、それによって現金を渡すという計画、簡単にいうと。
「お金」と「活動」をむすびつけた活動、
協力隊の活動報告でよく耳にしていた。
それが私の活動にも当てはまるとは限らないし、その必要はないのかもしれない。
でも、可能性の一つとして考えていてもいいのでは、とそのとき初めて思いました。
でもWUTMUに、マーシャルの女性たちに必要な活動ってなんだろう。
何も知らずにこの2カ月、活動してきたなと本当に思います。
今からその活動を練るべく、動き出さないと。

2010年10月4日月曜日

10月4日


また最近、何をしようか迷ってきてしまいました。
いつも前の日の夜、「明日はどんなことしよう」と活動の方向性や明日のことについて考えます。
昨日は、「明日からまたフィードワークを再開しよう。
結局、WUTMIのスタッフに相談しても誰も動いてくれないなら、
待っててもしょうがないよね。
危なくても、上手くいかなくても一人でしないと。」
という結論に至りました。

とりあえず、今までしていた健康調査を10~15時を午前と午後に1、2時間ずつに変更して無理をせず、
あと、疲れたらWUTMI事務所に帰ってきて休む。
1日の活動をブログや日記などに残す。

とにかく無理だけはせずに
ゆっくり・のんびりを心がけたいと思います。

今日は、午前中雨が降ってたので、外に行けず。
昼から雨が止んで空が明るくなってきたので、
お昼ごはん食べたら外へ行こうと思います!!