私の配属先WUTMI (Women United Together in the Marshall Islands) のスタッフは全体的にみると、裕福層の人たちが多く働いている職場です。
マーシャル内で働ける人の多くは、基本裕福層。
貧しい生活を送っている人たちは、仕事にも就けませんし、その日に食べる物があればそれでよしって感じです。
そんなリッチ女性の集まる配属先で今日は少し食べ物を分けていただきました。
まず、不思議な巻きもの。
突然、事務所にフィジアンちっくな女性が来て、スタッフがお金を渡していたので、なにかな~と思っていたら、食べ物をデリバリーしてもらい買っていたようです。
20本近くを2人のスタッフで購入し、そのうちの1本をいただきました。
なんだろー
おかず系だと思って、意外と甘い系だったらどうしょうと思ってぱくっといくと。
カレー風味の食べ物でした。
以下、マーシャル人同士の会話。
Aさん「はい、食べて」(巻き物を渡す)
Bさん「何?これー一番好きなやつだ!どうしたの?買ったの?」
Aさん「デリバリーして持ってきてもらったよ」
Bさん「1本いくら?1.5ドル?」
的なことを行ってました。
私のマーシャル語理解力でこれくらいならわかるっ。
でも、この食べ物、そんなにおいしいものではなかったです。
周りを包んでるのは、おそらく小麦粉と水のみを焼いただけのもので、味はまったくなし。
しかもちょっと具が少ないor包みが大きいのか、やたらカレーよりこの包みのパサパサ感の方が勝ってました。
中の具もまあおいしいけど、わざわざこんなことせず、ご飯と一緒に食べたほうが絶対美味しいと思います。
この食べ物にマーシャル人たちがちょこっと発狂ぎみだったのが、意味不明でした。
私は、昼ごはんにさせていただいたので、助かりました。
そして、昼すぎに突然、「Rie、マガエ water meron」と言われ、食べるスペースへ行くと
とっても大きくて真っ赤なスイカが丸々1玉ありました。
私はマーシャルで一度もスイカを食べたことがありません。
だって、マーシャルではスイカを作ってないから、全部輸入品だし、なんか美味しいかんじがしない。
だから避けていたスイカを食べるのか・・・
と、半ばメンドクサイ気分で一切れいただきました。
めっちゃ甘くておいしい!!
ちゃんと冷えてて、真ん中は甘くて美味しかったです。
思わず、日本の夏を思い出してしました。
なつかしーよー。
スイカの後に今度はカシューナッツをいただきました。
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