独立国ですが、産業が漁業とコプラのみの細々とした国です。
なので、この国で購入できる魚とローカルフード以外は、全て輸入品といってもいいくらいです。
そんなマーシャル。
以前まで映画館がありました。
我がNGO事務所の横に。
でも、私が赴任して半年もしないうちに閉館・・・
映画館。大人たしか$3.0
映画を観たいときはマーシャルのTSUTAYA「Intertaiment」でDVDを借りるか($5.0/3枚)、近くのお店でDVDを買うか($2.40/1枚)の2択。
普通、映画上映終了後にDVDは発売されるものなのですが、ここでは上演中の映画も買えたらしい。それも閉館の要因のようです。
今回、ずーと観たくて観たくてたまらなかった映画「Black Swan」。
日本ではすでに映画上映されて、かなり人気のようで。
私の大好きなナタリー・ポートマンが主演女優だから、気になっていました。
昨日我が家で、ようやく見つけたDVDを観たところに、ネット上でこんな記事を見つけました。
シネマトゥデイ-“ブラック・スワン現象”全国に拡大!ナタリー・ポートマン主演作『ブラック・スワン』国内興収17億円突破の大ヒット!
http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=604157
添付
“ブラック・スワン現象”全国に拡大!ナタリー・ポートマン主演作『ブラック・スワン』国内興収17億円突破の大ヒット!
ハリウッド屈指の女優、ナタリー・ポートマン主演作『ブラック・スワン』が、公開からわずか26日間で国内興行収入17億円を超えたことが明らかになった。20代・30代の女性から圧倒的な支持を受けてスタートを切った本作。著名人も含めたクチコミの効果などにより記録を伸ばし続け、テレビでも“ブラック・スワン現象”として紹介されるなど、公開から4週目を迎えた現在も勢いが衰えていない。
本年度のアカデミー賞主演女優賞をナタリーが受賞したことはもちろんヒットの要因の一つとして挙げられるが、どちらかというと都市型の心理スリラーである本作が興行収入20億円も射程圏内で、30億円突破の可能性も見せるという大ヒットを記録することは異例といえる。5月11日に全国316スクリーンで公開され、週末興行成績では初登場1位に君臨。6月6日までの累計は動員140万6,175人、興収17億3,388万7,400円と、公開から26日間で17億円を突破した。(数字は配給調べ)
本作の客層は20代~30代の女性が中心。女性たちがこぞって劇場に足を運びヒットを記録している状況を“ブラック・スワン現象”としてテレビが取り上げるほど勢いが高まっている。そして、ヒットがさらなるヒットを呼び、男性層にも波及。いまだに満席をキープしている都市部ではリピーターも続出しており、地方のシネコンでも動員が伸び続けている。
同じく女性に支持され大ヒットした映画『プラダを着た悪魔』や『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズ、本年度アカデミー賞作品賞を受賞した『英国王のスピーチ』の記録さえも抜きさる見込みの『ブラック・スワン』。まだ観ていない人は話題に乗り遅れてしまうかもしれない。(編集部・小松芙未)
添付終わり
私がDVDを観て感じたことは、
○迫力と躍動感があって、映画としての質はかなりよかったこと
○「白鳥の湖」という誰もが知っている作品でバレリーナの世界を描いたところが斬新だし、おもしろかった。
○性的な描写が多く感じた。「なんでここで・・・?」と思うシーンがたびたびあった。
○映画字幕で観ていても、内容はしっかり伝わってくる。それくらいわかりやすいストーリー。
○でも、途中のいくつかの妄想的なシーンはちょっとやりすぎorなんだこりゃ?!て、若干引きそうだった。
いろいろ人により感じ方は異なると思います。
私はまた時間が経ってから、もう一度DVDを観たいと思います。
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