彼らはキリバスでAMAK(Aia Mwaea Ainen Kirubati)として活動し、
女性のジェンダー問題について取り組んでいるそうです。
一緒に来ていたアメリカ人のような男性ロスさんはUNIFEMという団体所属らしく、
詳しくはよくわからなかったのですが、熱い男だということは伝わってきました。
彼らが一度だけWUTMIスタッフの前で話をする機会がありました。
そのとき、私たちの集中範囲として、
*Gender Justice and Democratic Govermence
*Economic Security and Rights
*Gender-based violence and HIV & AIDs
とのことでした。
今後のアクションとして、
*Legislative change (法律の改定)
*Gender Responsive Budgeting (ジェンダー予算の作成)
*Reducing Violence Against Women (女性暴力の減少)
*Development and implement (発展と実行)
私が英訳すると大変なことになるから、英語を呼んでいただくほうがいいとおもいますが。
まぁ、キリバスも話を聞いていると、男性優位、女性は家で隠れて静かにしていなさいという考えだそうです。
人前で男性と話をすると、家族から怒られ家に閉じ込められてしまう社会。
昔の日本もここまでではないでしょうが、
こんな感じだったのでしょうか。
そして、送別会はスタッフだけでなく、WUTMI関係者も呼び、
レロージ(地主)まで呼び、なんでっていうくらいちょっぴり大きなランチパーティーになりました。
開催場所はローカル料理が楽しめるdar restrant(ダール レストラン)にて。
感動したのは、歌いながら3人にハンディークラフトのお花や首飾り、冠などを次々にプレゼントしているところ。
「えっ、みんないつの間に用意してたん?!」と私は思いながら、結局何も渡せず。
次回、「送別会」と聞いたら何か準備しようっと。
そのとき、なぜかレロージもプレゼントもらっていました。
しかも、あきらかに3人よりも大きくて豪華なものを。
でも、3人にはバレないように、机の下に置いていました。
後から考えるに、きっとクリスマスプレゼントだったのかな?
レロージってすごいんだなっと感じる場面でした。
そして、送別会で私が注文した「Beef YAKI SOBA」
麺は、インスタントラーメンの麺。
味つけも醤油とインスタントラーメンの粉のような・・・
まぁおいしかったけど、
家で食べるような素朴感たっぷりの料理でした。
そして私はこの後おなかを壊すのでした。
もうこのメニューは注文しません。
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