2012年5月18日金曜日

家庭訪問

私の活動紹介。

配属先WUTMIのプロジェクトでPAT(Parents As Teachers)があります。
現地スタッフが就学時前の子どもがいる家庭を訪問し育児指導を行っています。
協力隊でマジュロにいる看護師がこのプロジェクトに興味を持ってくれ、未熟児で生まれた赤ちゃんの家庭訪問をWUTMIで行っています。
といっても、医療的な知識はもっていないので、看護師さんが一緒に同行してくれ、赤ちゃんの発育状態や必要な知識をわかりやすくお母さんたちに教えてくれています。
スタッフたちは、看護師の英語をマーシャル語に訳してお母さんたちにより伝わるように協力します。
今まで現地スタッフだけで行っていた家庭訪問。
10人スタッフがいれば、みんなそれぞれのやり方で指導していました。
指導方法や知識は不足していて、そんな指導でいいのかな?と疑問に思うこともありますが、でもここまで自分たちだけで毎年100組近くの家庭と関わり支援ができていることがすばらしいと思います。

これを各スタッフで情報交換できたり、事例検討などができればスキルアップにつながっていくのかなっと思います。

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