1ヶ月延長が決まったアミモノ教室。
今週の木曜日に本当はラストだったアミモノ教室が開催されました。
ここ最近は2人しか来ていなかったのに、その日は普段来てなかったママさんも来ていました。
10人中8人の出席。
来れるんだったから、ちゃんと毎回来ていただきたい。
いつも来ないママさんが来たのは、おそらく今日トレーニング代が支給されるから。
なぜだかアミモノを習いに来ているママさんたちにお金を払う。
1講習に$8。
ちゃんと毎回来ていたら、$8×8日で$64。
来ただけで64ドルももらえるなんて日本じゃありえない。
でもあげちゃう国・マーシャル。
そしてびっくりしたのが、最近「忙しい」と言っていたミーランが開始30分遅れてやって来てアミモノ教室を仕切りだしたこと。
本当にびっくりした。
マーシャル語でバババーと話すものだから私はわからず。
「ミーラン、今日は何の種類のアミモノを作るの?」と英語で聞きなおしても無視。
びっくり。
えっ?!って顔を私がしていたものだから、ママさんたちも「そりゃそうだ」的な顔で私を心配してみてくれたり、「リエ、どうしたの?今日はこれ作るんだって」と教えてくれたり。
私の存在を無視して始めて、途中からトレーニング代配りだして、「今日は今から教会行かないといけない」と言って消えて行った。
もう私が作り上げた教室を乱していかないでー!!!と叫びたかった。
1ヶ月延長が決まって「リエ、次はお花の輪(頭に飾る冠のようなもの)やテーブルに飾るお花のタワーを教室でやろう」といい始めた。
やる気を持ってくれるのはありがたいけど、それは日本じゃ売れないって前に言いましたよね??
なんでまた同じこと言い出すの?!
マーシャル人のセンスは日本のものと違うんだって言ったじゃーん(泣)
ミーランが教会に行った後、ママさんたちに今後のアミモノの計画とどんなアミモノを作っていけばいいかを私なりに説明しました。
今後は日本に郵送して販売する予定があること、マジュロ内でも観光客が来そうな場所を中心に販売していくこと。
今はいろいろな種類のアミモノを勉強しているけど、シンプルなブレスレットだけでもちゃんときれいに作れるようになってほしいこと。ブレスレットは一番簡単で安いけど、観光客は必ずお土産として大量に買っていくことを説明。
最近気付いたのは、「このデザインで作って」と提案して作成してもらっても、彼女たちのセンスで無駄に貝殻やスタイルを変えて作成してしまいます。
貝殻をたくさんつければかわいいということじゃないし、
こったデザイン・スタイルにしたら売れるってことじゃない。
普段使いができるもの、他の洋服や物に合わせても調和できてかわいいものを勉強してもらわないといけない。
なかなか難しい異文化の違い。
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