2012年1月20日金曜日

映画「Lars and the Real Girl, ラースと、その彼女」

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人見知りな男性にある日彼女ができる物語。
でもその彼女はお人形さん。


最初は本気のラースに、お兄さんも義姉もびっくりしているところがコミカルでおもしろかったけど、
徐々にラースの心と寄り添いながら展開が進んでいくところがとてもよかった。
ラース本人も徐々に自分の心と向き合いながら成長していく姿がステキでした。
 ラース役のライアン・ゴスリンは「きみに読む物語」にも出てた人。
この役ではあまりかっこいい感じではないけど、気になる役者さん。

ほっこり心が温かくなる映画でした。

2012年1月18日水曜日

アミモノプロジェクトだより 3

今週入ってからミーランにその後のことをようやく聞くことができました。
でも、いつにもまして早口英語。
ん?私にいじわるしてるんじゃ・・・てくらいに。
どうやらトレーニングセンターで今他の人たちを教えているため、WUTMIの女性たちを教えることができないらしい。
その人たちが終わったら数グループにわけて教えるとのこと。
この理解で正しいのか・・・

とにかく、忘れられないようにまた数週間後に尋ねてみないと。

神様、どうか上手くいきますように。

2012年1月17日火曜日

薬漬け(シプロフロキサシンを服用)。

去年の秋ごろからよく化膿するようになり、今までで4回(足に2箇所、鼻くう1箇所、外耳1箇所)化膿して病院を受診し、抗生物質を服用したり、軟膏を塗ったりしてきました。
そして、また。
以前、化膿した外耳がちゃんと完治してなかったらしく、より奥の中耳が化膿しました。。
もうマーシャルで病院受診したくないから、あと半年我慢しようと昨日の時点で決めていたので、
脈打つごとにズキズキ痛むのに耐えられなくなり、マジュロクリニックへ受診し、抗生物質を処方されました。
Ciprofloxacin( シプロフロキサシン)
作用は、細菌の増殖を抑制し、殺菌。通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、耳鼻科領域の感染症、眼科領域の感染症など、広い範囲の感染症に用いられる薬だそうで。
日本の薬情報を見てるとどれも200mgとは100mg。もらったのは500mg。なんか量多いんじゃないかなーと、ちょっぴり心配だったけど、最近薬漬けの私にはちょうどいい量なのかも。
副作用は、発疹、胃不快感、下痢、吐き気、食欲不振など。重篤になると、脈拍の異常や呼吸困難、顔面蒼白のショック、アナフィラキシー様症状が出たり、腹痛、頻回の下痢、血便 [大腸炎]や手足の筋肉の痛み、脱力感、頭痛、発熱、低血糖になるらしい。
お薬検索QLifeより(www.qlife.jp/meds/rx11420.html)
日本にいた頃には、健康診断以外病院に受診したことさえなかったぐらいなので、どう医師にけがの説明をしたらいいのか、まして英語でどう説明しようと困惑。

私はこのボイル地獄から抜け出せるのか・・・

2012年1月10日火曜日

アミモノプロジェクトだより 2

やっと始まったと思ったPATプロジェクト。
実際はまだまだ先が長いようで・・・
年末にカウンターパートのミーランと相談し、「じゃあマリエにメールしてアミモノトレーニングの申し込み用紙を送ってもらおう」てことになっていました。
マリエは、配属先WUTMIのメンバーであり、自身でもさまざまな活動をしている女性です。

年が明けて、「マリエからメールは届いた?」とミーランにたずねると。
「ん?まだじゃない?私のパソコンじゃ見れないからリエ確認して」となりWUTMIのgmailをチェック。
未読が3,400件?!に驚きながらもメールを細かくチェックするもマリエからそれらしきメールは来ていないらしい。
待ってても期待どうりに行かないのがマーシャル。

「メール来てないみたいだから直接トレーニングセンターへ行って申し込み用紙もらってくる」とミーランに相談したところ、
「ん?・・・OK」
って、それだけ?!
私の期待していた答えはそうじゃなかったのに。
一人トレーニングセンターへ向かったけど、結局その日はオフィスが閉まっていて情報得れず。

それが先週末の話。
そして今週の話。

昼すぎに再度トレーニングセンターへ行き、マーシャル人の女性に相談できた。
話をまとめると、どうやらまだ今年のトレーニングの予算がおりてないため現時点でトレーニングはしていない。そして、その前にまず3人の女性に話しを通しておく必要があるとのこと。
・Sendy Altha
・Merry Nose
・Rosetina Moris (ミーランの妹らしい?!)
早速、WUTMIへ戻ってミーランにことの説明をし、「で、ロスティーナさんって妹?ミーランから相談しておいてほしい」というと、「オーケー」とフェイスブックしながら答えていた。
おそらく聞いてくれないことでしょう。
1週間待って返事がなければ、私がまた相談しにいく予定です。

何か活動を残したいと思っても、協力隊が一人で張り切ってやった活動は、未来に残るものがあまりに少ないように感じています。
やらないよりやったほうがもちろんいいのだけれど、
私たちが帰った後に、その活動を引き継ぐ人が誰もいないのは意味のある活動となるのどうか。
 なので、今回の活動も現地スタッフが「やろう」と言うまで自分から動き出さないようにしていました。
しかし、始まったと思ったら、また自然消滅するかのようなことが起こる。
ひとつでも結果を出したら、次から現地のスタッフもついてきてくれるのかもしれない。
けど、与えられることになれてしまっているここの人たちを甘やかしてばかりではいけないように思います。
この活動が上手くいってもいかなくても、きっと現地の人たちに与える影響は少ないのかもしれないな。。。

WUTMIカレンダー2012

12月から一人でひたすら作成していた配属先WUTMI のカレンダーがようやく日本から届きました。
長く孤独な作業でした・・・
機械音痴な私が誰にも頼らずに、3週間かけて作った汗と涙の結晶。
2度注文不備で印刷会社から連絡があったときには「もうどうにでもなれ」と半ば諦めて作っていたので、
できあがったカレンダーに満足していません。
ミーランから朝の挨拶もなしに、「リエ、アンノノがいない」と。
何?アンノノって??

どうやらWUTMIの重役の女性らしい。
知らない。
今さらアンノノがいないといわれても、もう出来上がったものはしょうがないじゃないですか。
データを送る前に再三チェックしてもらったにも関わらずの、アンノノ行方不明。
来年のカレンダーは日本人いないんだから、自分たちでがんばってくださいね!