ヤップの現地の人たちは、昔ながらの服装でフェスティバルに参加しなければいけません。
男女ともに上半身裸で、下はヤシの葉などでできたスカートや男性はふんどしを着用します。
私もぜひこの格好で参加したいと、旅行計画中から楽しみにしていました。
でも、今回一緒に行った日本人の女子は誰も着替えないといわれてしまい・・・残念。
そのかわり、男子たちが全員ふんどしになってくれました!
ヤップ隊Negayamaさん(中央)の指導のもと、
ふんどしを巻く練習をする男子隊員。
じゃじゃーん。
左から、コスラエ隊かっしー、同隊お松、マーシャル隊真人さん、
ポンペイ隊西村くん、同隊たくし君
ふんどしにもいろいろな種類があり、それぞれによってちゃんと意味があります。
まず青いふんどしがヤップ州の中で本土にあたる島の人たちのふんどし。
黒いふんどしがその本土の周りにある小さな島の人たちのふんどし。
そして、たくし君のふんどしは、腰ひもが他の3人と違い、年をとった男性がつけることができるもの。
「1人前」という意味が含まれていて、立派な男性のあかしだそうです。
お松のふんどしは、また小さい島の人たち(黒のふんどしの島とは別のところ)で、たくし君よりのふんどしよりもよりグレードの高い男性のみが着用できるものです。
フェスティバル会場では、おじいちゃんくらいの人たちが、お松スタイルでした。
ヤップの日差しも最強です。
日焼け止めだけじゃ足りないため、ココナッツで作ったオイルをぬりぬり。
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