2011年2月22日火曜日

学校まわり 第1回

今回からWUTMIでマジュロ内の学校をまわって活動について生徒のみなさまに話す活動を始めました。
第1回目は、Marshall Islands High School (MIHS)、マーシャル高校にて。
グレード12の生徒たちを集めて、ピロティのような場所で行いました。
生徒はどれくらいだろう、100人くらいいるかな?
ドメスティックバイオレンス(Domestic Villence)、サステンスアビュース(Sustainable)、Parents As Teachersについて約2時間、話していました。
休憩なしの2時間は結構しんどいと思います。
途中同じ敷地内にある中学生が休み時間になり、うろうろし始め辺りがざわざわ・・・
それでも中断することなく、やりとおしました。
最後にはマーシャルお約束の食事がついて。
私からみたら、かなり途中からぐだっとした姿の学生たちがいたから休憩なしはきついんじゃないかと思っていました。
でも、スタッフは「みんな笑顔で楽しそうだったね!」とルンルン。
笑ってたのは最後だけだったけど・・・
でも私語もせず、話の邪魔をしないで聞けていました。

2011年2月8日火曜日

マーシャル美容部

知っていますか?
マーシャル諸島 青年協力隊 女子の中で美容部が発足していることを。

まだ日は浅いですが、
部活動は日々水面下で行われています。

私は今回、美容部ではリッチな美容を行いました。
その名も「コエンザイムQ10フェイスマスク」
コエンザイムQ10なんて、マーシャルでは味わえない代物です。
そんなフェイスマスクをどうやって入手したのか・・・

とにかく、日本の約7倍の紫外線が降り注ぐマーシャル。
肌へのダメージは半端ないと思われます。
Wikipediaによると、
紫外線の良い効果として
*殺菌作用があり、
*ビタミンDの合成
*血行や新陳代謝の促進を促す
*皮膚の抵抗力を強くする

体にいいことづくめの紫外線ですが、
長時間あたりすぎると、
皮膚、目、免疫系組織を破壊し慢性疾患を引き起こす可能性があります。
皮膚がんや白内障、免疫低下による感染症を引き起こしてしまいます。


紫外線は体に蓄積され、
その蓄積量により年をとったときに症状が出てきてしまうようです。
特に日本では沖縄や鹿児島、宮崎などの九州地方に住む人たちのほうが紫外線を多く浴びているため、白内障などに罹る人が多いといわれています。
そして、年を重ねれば現れる肌のトラブル「シミ・そばかす」
これも紫外線によるものです。
紫外線は3種類(A、B、C)にわかれており、
地球上の多くは紫外線Aが降り注ぎ、0.5%ほどが紫外線Bといわれています。
紫外線Cはオゾン層のおかげで地球上には到達しておらず、Cが降り注ぐと地球上は危険に瀕してしまいます。
その紫外線、Aが「シミ、たるみ」
Bが「シミ、そばかす」をつくっている要因です。

蓄積によってできる「シミ・そばかす・たるみ」。
この3大肌トラブルを防止すべく、
今マーシャルの紫外線と戦わなければなりません!!

毎日のケアが未来をつくる!

2011年2月7日月曜日

おおごと

家の近所が火事でした。
けっこう激しく燃えてた。
休日ということもあり、
周りには子どもたちが。
道挟んですぐ家がたくさん建ってるから
火事の現場から何か飛んできそうな雰囲気をムンムン出していました。

最初火事?それともコンテナを燃やしてる?
どっちかよくわからず、通り過ぎたら、
サイレンを鳴らして警察と消防車が来ていたので、
きっと火事です。

マーシャルの鳥

最近、この子がよく私の近くにいる。
そして、意外と動じない子。
気になったからズームして撮ってみた。
この子はなんていう鳥なんだ??

2011年2月5日土曜日

やりたいことはたくさんあるけど

私のダメなところ
・人の意見に弱い
 「こうじゃない?」って言われると、「もう好きにどうぞ。あとでどうなっても知らんし」てなる。
・消極的
 めんどくさいことは嫌い。大人数で盛り上がっていたら、一気に冷める。
 「なんでみんなハイなん?」ってなる。
・傷つくことがイヤ
・人の言ったことを気にする
・みんなから私は必要とされていないと勝手に思い込んでいる
・対立するのが嫌い
・すぐ泣く
・注射が嫌い
・夜が嫌い
・自分の思った通りじゃないとイヤ


たぶんもっとあると思うけど、
今考える自分の短所。
私は物心ついたときから割とネガティブ思考の子どもでした。
でも、小学生のときは少し積極的でクラスでも割と中心にいる感じでした。
なにがあって人ってかわっちゃうんだろう。

特に日本を離れて7カ月

最近、自分の存在がよくわからなくなってきた。

たぶん私のこの2年間のテーマ、目標となる
「語学コミュニケーション」

高校から3年間赤点の英語、
英語を話せないと自分は思ってしまっていて、
相手からなんて思われているんだろう
私の英語なんて理解できないよね、
難しい英語で返されたらどうしよう、
話すスピードが速かったらどうしよう、

心配がまず先で
その先に進まない自分
仲間も心配してくれ、
フォローしてくれる
でも
それがジワジワ伝わってきて、
申し訳ない気持ちになり
この場から抜け出したくなる

そんな悪循環。
コンプレックスの克服、
この2年間でどれだけこのことで涙を流すのでしょうか
この泣き虫は。


最後に私のいいところ(私判断ですけど)

・相手を思いやる
・無理しない
・控えめ
・よく寝る
・ビールを飲まない

ぐらいかな。
でもいいんだ、そんなたいしたことなくて。



実は先日、ある隊員さんと活動の話をしていて、
「私も今活動に取り組んでるけど、英語ができないから配属先に相談がしたくてもできない。
なにか言おうものなら、さっそく実行だ!って勘違いされたらいやだし、ゆっくり準備も必要だから一人で今準備している状態です。
いつ話をしようかなって迷ってます。」
と話したら、
普通の隊員や事務所の方は
「ちゃんと配属先に相談しないと」
「紙に書いて渡したら」
など私でも想像のつくようなアドバイス、助言をいただくことが多い。
もちろんそれは当たり前にできないといけないことだから、
みんなが言ってくれているのだと思うし、
そう言ってくれるだけでも私にはとてもありがたいことです。

しかし、その隊員さんは違いました。
少し間をおいて、
「じゃあ、一緒にどうしたらいいか考えていこうね」
って、にこーって笑って言ってくれました。
私はそれだけで嬉しかったです。
一人ぼっちで戦ってるように感じていたから、
その言葉だけで十分でした。

でもそれだけで泣きそうになる私は
知らないうちに
自分の心の中で、
大きく抱え込む問題としていることに気付かされました。

自分で変えていかないといけないなってますます感じました。